吉田松陰

8月に山口県の萩に行った際に松陰神社に行った。
吉田松陰といえば「松下村塾」そして「安政の大獄」を思い浮かべるが、一体どんな人だったのだろう。

そんな思いから山岡荘八著「吉田松陰」を読んでみた。
幕末の歴史上の人物でこんなに勉強した人はいないだろう、それくらいの大人物であった。
30歳で処刑される直前に「留魂録」には次のような意味の言葉を残している。
自分が志半ばで死んでゆくのは悔しいとは思わない。もう充分に人生を全うした。
もし同志の士が私の志をよしとして継承してくれるならば、のちのちまでずっと私は生き続けたことになる。
同志はそれをよく考慮をして行動して欲しい。
この「松陰の生命」は門下生に受け継がれ、長州の幕末のパワーの源になったのだと思われる。

なかなかこのような境涯には近づけないが、今日より明日、明日よりは明後日と成長していきたいものである。
それが吉田松陰の言葉とも言われる「未見の我」である。

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